田んぼに水がはられると、夜の佐津集落はカエルの鳴き声で賑やかになります

田んぼに水がはられると、夜の佐津集落はカエルの鳴き声で賑やかになります

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

昨日、田植えのお話をさせていただきました。

田植えをしたばかりの田んぼ。水面映えの景色が広がります

上記の写真、夜に撮るとどうなるか。実はライトアップがしっかり映り、こちらもなかなか良い景色が見られます。

夜の佐津っこ橋と田植え直後の田んぼ

湿度の高い曇り空だから！？どういう現象かわかりませんが、水面だけでなく、空にも佐津っこ橋が映り込んでいます。面白い写真です。

お店も何もない田舎の集落です。橋の灯りがむちゃくちゃ目立ちますが、今の時期、人は滅多に歩いていません。夏休みになると海に夕涼みに行かれる宿のお客様で歩行者は多いんですけどね。

人が歩いてないのであれば、さぞかし静かだと思われそうですが、実は田んぼに水が入るこの時期から、佐津集落の夜はカエルの鳴き声で賑やかになります。日中や明け方は全く鳴いてないわけですから、暗くなったら突然賑やかになるのが面白いです。

カエルの鳴き声を聞くというのは、田舎にとっては当たり前のことですが、都会の皆産にとっては珍しい、あるいは懐かしい”音”なのではないでしょうか。実際に聞いていただくと、あまりの賑やかな音にびっくりされると思います。外出しなくても客室の窓を開ければ、鳴き声は聞こえてくると思います。ぜひ、この鳴き声を体感していただきたい。可能ならば、都会のお子さんたちに聞かせてあげたいと思います。

６月に入れば、蛍も出始めると思います。生命の息吹を感じまくる季節です。

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