インスタ映え！？田植えが始まった時、水面に映る景色が楽しみです♪
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
ゴールデンウイークから今ぐらいの時期にかけて、当地香住近辺では田植えのシーズンです。田んぼに水がはられ、まだ稲が育っていない水面は、鏡のように風景を美しくきれいに映し出してくれるのが今の時期です。
田んぼに映る佐津っこ橋
風のない穏やかな日が多い今の時期だからこそ、くっきり綺麗に映し出されているのかと思います。これ、シャッターチャンス、インスタ映え投稿が狙えますね♪お散歩中に普段の風景からこんな風に切り取ることが可能です。
稲が成長したらすぐに見えなくなるので、今だけ期間限定です！
先月、コウノトリがやってきた時も、背景の自動車道の効果とその後ろの山がくっっきりと水面に写っていました。今思うと、この部分もしっかり構図に活かして撮影すれば良かったです（笑）。
コウノトリと水面に映る香住道路
ちなみに・・・
田植えの多くは昔から、ゴールデンウイーク中や週末に行われます。なぜだと思いますか？田舎では、田植えは一家総出で行う家族の一大行事であるからです。普段平日に働いている皆さんも、実家が田んぼを持っていて、お米を作っていたら、帰ってきて田植えの手伝いをする、というのが定番です。
今のスタッフではいませんが、当館も以前は
田植えで駆り出されるので週末だが休ませてほしい
との休暇申請を希望されることがありました。
今でこそ香住がに人気のおかげで4、５月の週末は宿も忙しいですが、ちょっと前までは”田植えで休みが欲しい人が多いが、閑散期だから休みにしても問題ない”なんて言っていた頃がありました。
休耕田が増えたのと、自動化が進化していることもあり、最近はそう言った話も少なくなってきています。
さて、当館でお出ししているお米は地元佐津川近郊の田んぼで作られているカニのほほえみ、かにひかりです。香住ならでは、現農薬とするために土壌の肥料にカニ殻を撒いて育てたお米です。
佐津谷名物かに殻を使って育てた「かにひかり」
秋には新米をいただくことができます。こちらも楽しみですね♪
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