おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
一昨日の午後、昨日の午前中と
観光カリスマ刀根浩志先生の
「観光ビジネスリーダー養成講座」に参加してきました。
観光カリスマ刀根浩志先生
香美町の地域資源を掘り起こし、
ツアーを作る試みです。
繰り返し言われたのが
「自分たちが見せたい、喋りたい観光」ではなく
「お客様が見たい、聞きたい」観光であるということ。
そして、最も感銘をうけた言葉。
お客さまにとって「癒やしの旅」とはどんなの?
よくお客様は田舎に来て「癒やされた~」と言われます。
でも、旅行が終わり家に帰ると現実に引き戻されます。
「またあのしんどい仕事をしないといけない」
「またあの嫌な◯◯と顔をあわせないといけない」
などなど・・・
直ぐに現実に戻される旅は「癒やし」ではありません。
本当の「癒やし」とは
自分の小ささに気づき、変わることのできること。
「◯◯にあいたくない、△△が嫌い、
なんて言ってる自分はなんて小さな人間だったんだ」
そう思わせてくれるような出会いがあること。
それには「人」が大切。
同じ時間を持ち、同じ価値を共有することで
感動を得られる「癒やしの旅」となる。
いや~
今までひっかかっていたというか、
うまく言葉にできなかったことを学ぶことができました。
「癒やしの旅」が提供できるよう。
できることからやっていきたいと思います。
「癒やしの旅」提供していきたいです!!