車で日本海側に冬のカニ旅行へ行きたい。雪道運転って簡単？難しい？

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

年末年始のお天気の様子

１２月３１日から１月１日にかけての寒波により、日本海側では降雪による交通規制やJRの運休や遅れが多数ありました。そんな中、当館のある日本海側海沿いの香住は・・・

元旦も降雪はありません。 pic.twitter.com/KHhPlH4SIz

— 民宿美味し宿かどや＜香住＞🦀11月6日松葉ガニ解禁！！ (@kasumi_kadoya) January 1, 2022

雪かきをすることもなく、全く雪の降らない年末年始でした。

昨日も・・・

佐津海水浴場の様子。毎年三ヶ日に1日だけ快晴の日がある気がします。但し、風が冷たく、無茶苦茶寒いです！！ pic.twitter.com/IJbzXkEOjL

— 民宿美味し宿かどや＜香住＞🦀11月6日松葉ガニ解禁！！ (@kasumi_kadoya) January 2, 2022

といった感じ。１７８号線、当館より南にある土生トンネルの北は雪無し、南は大雪、「トンネルを抜けるとそこは・・・」の世界でした。

雪道運転って簡単？難しい？
雪道運転心得

雪道運転って簡単？難しい？

さて、私自身大晦日に私用で豊岡へ車で行きました。まさに大雪の中運転することに。

雪道運転（赤信号停車中に撮影）

スタッドレスタイヤをはいたジムニーですので、タイヤがしっかりグリップし、運転は安定していましたが、わだちを丁寧に選びながら、車間距離をとりました。

激しく雪が降ってきている時は特に視界が遮られる場合があります。また、わだちを無視すると、ハンドルを雪に取られてしまうこともあります。急ハンドル、急発信、急ブレーキを避けるのはもちろんですが、わだちから無理に外れない、車間距離を十分にとることが大切になります。

ちなみにスタッドレスタイヤを過信しては行けません。スタッドレスタイヤを履いた上で、上記の慎重な運転を行って下さい。

こういった注意点を知った上で慎重に運転するのであれば、雪道運転に挑戦するのは誰もがいつかは初めてがあるわけですから、よほど自信のない方でない限りはスタッドレスタイヤ必須の上で挑戦してみたら良いのではないかな、と思います。（勿論、警報級の大雪の場合は無理しないに限ります）

また「チェーンでも大丈夫ですか？」と聞かれることがあります。雪道運転になった際、雪の降る中チェーンの脱着を小まめに行う覚悟があるのであれば良いと思います。面倒くさがって、チェーンをなかなかつけない。あるいはチェーンをつければ普通通り運転ができると思っている方にはおすすめできません。金属チェーンは時速30km以下、非金属チェーンでも時速50km以下での走行が望ましいと言われています。つまり、チェーンは非常時の対応と考えておいたほうが良いです。