天気予報から大雪、寒波が来る判断っていつ、どのようにすれば良い?

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天気予報から大雪、寒波が来る判断っていつ、どのようにすれば良い?

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日のブログで

天気予報を確認の上、雪マークが出ている時は賢明な判断を行って下さい

と最後にお話ししました。でも、天気予報を見て、どう判断すれば良いのか、正直わからない部分もあると思います。

私が考える判断基準についてお伝えします。あくまで一つの判断材料としてお読み下さい。

近年、週間天気予報の精度は上がってきている

まず、天気予報を確認する際、前日か前々日ぐらいに確認する方、当日の朝の予報で決めようとされている方、多いのではないでしょうか。

実は最近は、週間天気予報の精度がかなり上がってきています。特に大型の寒波が来る予報は1週間ぐらい前からわかっていることが多く、仮に外れても1日ずれる程度の誤差となるケースが多いです。

したがって、当日朝判断しなくても前日、あるいは3、4日までに最終判断をするのが難しく無くなってきています

ポイントは数日先の寒波予報を確認することです。

寒波予報

この寒波予報は「お天気ナビゲータ」の”上空の寒気マップ”でご覧いただくことができます。

動画で1週間先までの寒気の予想が表示されますので、大雪をもたらすような換気弾がやって来そうな時は3会場前から知ることができます。しかも、かなり高い確率で大雪をもたらします。こちらを見てよく分からなくても、週間天気予報等で大寒波が近づいて来ている情報は得られますので、旅行日の1週間前ぐらいから気にしておくと良いでしょう。

雪道運転の懸念のポイントは”最低気温”

また、寒波に伴い是非気にしていただきたいのが、週間天気予報に表示される最低気温です。

「最低気温が氷点下」だと要注意

氷点下だと日中でも日陰はアイスバーンだっり、雪が溶けていなくて危険な場合が多いです。上記図は2月上旬ですので、雪が降っていなくてお天気が良くても氷点下の場合もあるのがわかります。マイナス3度とかマイナス4度という表示は、ここからでも寒波が来ているのがわかります。

12月の場合は、流石にここまで気温が下がることは滅多にありませんが、逆を言えば12月でも0度近くまで下がって来ている日は、スタッドレスタイヤ必須、運転に注意しなければならない(できれば運転を避けた方が良い)ことがわかります。

週間天気予報からでも最低気温を見ることで目安とすることができます。

あくまで12月の話。冷え込む1、2月は参考にしないで下さい

最後に12月クリスマス前までは「雪でキャンセル」をお受けしていますが、それ以降から2月までは”雪は降るもの、雪道運転前提”でお考え下さい。1、2月は雪が降るのが基本。ノーマルタイヤでお越しいただくのは非常識、というのがこちらに住んでいる者としてのスタンスです。そのため、1、2月のご予約は、雪が降ってもお越しになる、キャンセルはされない前提です。警報が出る級の大雪、大寒波でない限り、雪が降ったからのキャンセルはキャンセル料が発生しますのでご注意下さい

旅行を中止にした方が良いような大寒波が来る場合は数日前にこちらから連絡させていただきます。寒波は今や当日を待たなくとも数日前にわかります。警報が出ない限り、当日キャンセルは無料キャンセルとはなりませんのでご注意下さい。

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