今年はセコガニの価格にも要注目！！セコガニ甲羅盛をおつけする期間について
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
カニの世界的高騰から心配事は尽きないのですが、先日神戸新聞にてこんな記事が出ていました。
セコガニも高騰しそうですね。https://t.co/FoFAOboEiN
? 民宿美味し宿かどや＜香住＞🦀11月6日松葉ガニ解禁！！ (@kasumi_kadoya) November 1, 2021
一応ですね。セコガニに関しては豊漁予想になっています。
松葉ガニ（雄）とセコガニ（雌）の漁獲量はともに前季を下回るという。一方、解禁直後の但馬沖では松葉ガニが前季並み、セコガニが前季を上回るとしている。（中略）
松葉ガニの１網当たりの漁獲が６・０匹で、前年（６・９匹）をやや下回ったが、過去５年平均（４・５匹）は上回った。セコガニは１１９・９匹で、前年実績（２７・１匹）と過去５年平均（３５・４匹）を大きく上回った。
と、嬉しい予想にはなっているのですが、数年前に豊漁による獲り過ぎにより、早い段階で漁獲規制がかかってしまったことがありました。
今年のセコガニの相場は？！
セコガニは１０年前は1ぱい２、３百円だったものがここ数年１ぱい千円を超えるのではないかというところまで来ています。オスガニが高騰し、セコガニの需要が高まれば、豊漁とはいえども、高騰する可能性は大いにあります。
当館ではセコガニの甲羅盛を何年か前から全てのプランにおつけしています。が、今まで千円以下だったからおつけできていたのであり、千円以上、2千円に迫る勢いになってしまったら、w全てのプランにおつけするのは厳しくなってくるかもしれません。
また、セコガニの漁期は１２月末までですが、当館では３月末までシーズン中のお客様数分のセコガニを毎年確保して甲羅盛をおつけしていました。
今年も甲羅盛はおつけする予定です！！
しかし、今シーズンより漁期の１２月まではおつけできても、１?３月にはおつけできないかもしれません。これは高騰の問題もありますが、セコガニに対する漁獲制限も出てくる可能性もあるからです。
卵を持ったメスガニは本来保護対象でもあります。以前よりも漁期も短くなっています。当館もお出しできるシーズンを短くさせていただくかもしれない旨、ご了承下さい。
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