秋(10月下旬から11月中旬)の日本海、どのような服装で行けば良いですか?
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
10月の体育の日(10月10日)を過ぎると涼しくなり、10月中でも11月下旬の気候になることがある。これは日本海側に限らず、日本列島全般に言えることです。
ただ、冬には雪が降る関係上、太平洋側、瀬戸内側、あるいは京阪神の皆さんにとって、日本海側へ旅行へ行くとなると、寒いところへ行くというイメージが強い方が多いようです。
どんな服装で行けば良いですか?
というお問い合わせも時々いただきますので、主に10月下旬から11月中旬をイメージしてお答えさせていただきますね。
寒暖の差は激しいが、日中はそんなに変わらない
まず、太平洋側に比べ、日本海側は、秋と冬、天気の悪い日が多いです。逆に春と夏はお天気の良い日が多い。梅雨時期の降雨量も日本海側は太平洋側ほど降りません。
最高気温はよほど高度の高い高原等に行かない限り、京阪神とそんなに変わらないです。例えば香美町の場合、山側の小代、村岡地区と海側の香住地区で気温は大きく異なります。
ただ、朝晩の冷え込みは結構あります。日本海側全般において寒暖差が激しいと思っておいて下さい。
日中はトレーナーやパーカー、寒くなったら軽く羽織るものがあれば十分です。シャツにジャケットでも十分過ごせるレベルです。そう考えると、京阪神で生活するのとそんなに変わりませんね。
朝晩の冷え込む時間帯に屋外に出ないのであれば特に気にする必要はありません。早朝や日没前後に釣りなどをされる方は寒さ対策(上に羽織るものを)が必要、と言った程度です。
海沿いは冷たい風に注意!!
海沿いの日中の気温はそんなに下がりません。但し、海風(特に北から吹く風)がものすごく冷たく感じることがあります。なので、お天気が良くても海沿いをドライブ、お散歩する時には上に軽く羽織るものが必要です。あくまで”軽く”出会って、ダウンジャケットレベルのものを用意するのは12月以降になります。
以上、ポイントは
・高原、山沿いは寒い
・朝晩とお昼の寒暖差が激しいが、日中の気温は京阪神と変わらない
・海沿いは冷たい風が吹くことあり
の3点にご注意して服をチョイスして下さい。
ちなみに11月下旬から12月上旬は、今日お話しした感じの服装で良い年もありますし、早めに冷え込む年もあります。この辺は年によって臨機応変に、ですが、寒さ対策をしておくことがお勧めです。ご参考まで。
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