「弁当忘れても傘忘れるな」は、水たまり映えな写真を撮るチャンスが多いということ
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
夏は晴れている日が絶対的に多い。梅雨もそんなに雨が降らない。そんな特徴のある日本海側ですが、秋冬シーズンは雨が降ることが多く、お日様を見ることのできる日も少なくなってきます。太平洋側、瀬戸内側とは真逆となります。
そんな中、兵庫県北部、但馬地方ではこんな格言があります。
雨上がりの水たまりに映った空
弁当忘れても傘忘れるな
正確には但馬地方だけでなく、山陰地方（島根）でも北陸地方（石川）でも言われていることで、日本海全般で言われていることです。
これ、「雨がよく降る」という意味に捉えがれがちですが、少しニュアンスが違います。
「雨がよく降る」というよりも「お天気が変わりやすい」と、解釈した方が良いです。例えば、快晴、と思っていたら突然雨雲が発生、土砂降りになるとか、冬ならば大雪が降るとか。
お天気が良いからと洗濯物を外に干して買い物にでも出ようものなら、大変な目に遭うこともあります。そんな急激な天候の移り変わりを体験してしまうのが日本海側のお天気です。でも、そのことが下記のような写真を撮るチャンスを与えてくれます。
水たまり映えな写真を撮るチャンス！
お天気が移り変わりやすい→突然の雨が降りやすい→突然の雨の後晴れることも多い→快晴なのに水溜りを見かけることが多い→水溜り映えな写真の撮影チャンスが多い
ということになります。
雨上がりに良いお天気の中日本海側でお散歩することがあったら、ぜひ水溜りに注目してみて下さい。上記の写真は私のスマートフォンで撮影したものです。こんな映えな写真も簡単に撮影できます。あ、但し、お天気良くてもお散歩の際は「傘忘れるな」です。
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