おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
小さなお店や宿の場合、営業するよりも支援金もらった方が得なんじゃないの?
そんな話を耳にすることがあります。
私はそんなことはないと思っています。というのも、去年1年間休業と営業を繰り返して実感したのは、
建物や設備は使い続け、日々お掃除することで調子を持続させてくれる
ということです。
そういえば、私はサラリーマン時代、工場回りの営業をしていましたので、よく
機械・設備は調子の良い時はいじるな
と言われるのを聞くことがありました。稼働を休止させたり、不定期に動かす方が調子悪くなるのです。宿泊施設で最も繊細な機械周りといえば、お風呂のボイラーです。長期休暇も含めた不定期な稼働の繰り返しにより、かなりの不具合が生じました。(勿論、既に修理済みです)
人の動きもそうですよね。お客様と接する機会が減ると勘が鈍ると言いましょうか、臨機応変な判断が即座にできなくなってしまうものです。
なので3密を避け、安心安全を確保した上で規模を縮小してでも営業は継続した方が良いと私は思っています。
むしろ、組数が少ない今だからこそできるおもてなしもあるのではないか、と考えています。
前置きが長くなりました。兵庫県における感染拡大によるまん延防止措置のエリアが拡大したことによる投函の対応についてお話ししたします。
兵庫県は感染の拡大を抑えるため、まん延防止措置エリアを拡大しました。当初検討されていた4度目の緊急事態宣言には至らなかったようです。
酒類提供禁止を拡大 兵庫県のまん延防止、但馬以外の36市町に 緊急事態の要請は見送りhttps://t.co/Y8jynGIQty
【兵庫のコロナ情報】新型コロナ関連の最新ニュースはこちら
⇒https://t.co/LBi2Vyj2Tv#神戸新聞 #新型コロナ #兵庫県? 神戸新聞 (@kobeshinbun) August 12, 2021
人の動きの激しいお盆休みが終わった後の対応ですので、緊急事態宣言が発令されても効果ってあるのかな?と私も感じていましたので、まずはまん防エリア拡大で段階的に様子を見ていくという感じでしょうか。
とはいっても、但馬地域(兵庫県北部)を除く、であること。当館の場合、まん延防止措置になった時点で1日3組様限定での営業縮小に切り替えていたこと。この2点を鑑み、これまで通りの対応で安心安全を担保できると考えています。
感染が拡大していますが、営業は休止ですか?
というお問い合わせも何件かいただいております。現状、この1年半のコロナ禍で感染状況に応じて営業規模をコントロールできるようなってきたと自負しております。仮に緊急事態宣言になった場合でも状況を鑑みながら営業していく方向で検討していきます。
ちなみに、過去兵庫県で緊急事態宣言が発令されたのは
1回目 2020年4月7日?2020年5月21日 約1.5ヶ月
2回目 2021年1月13日?2021年3月7日 約2ヶ月弱
3回目 2021年4月25日?2021年6月20日 約2ヶ月弱
でした。
昨年1回目の時は完全休館としましたが、2回目、3回目については組数制限を行い、営業しました。
既にご予約いただいている場合、この夏と秋に関して、まだ全ての日において3組までしかご予約を取っていなかったため、現時点ではこちらからキャンセルをお願いしることなくお受けできます。(今後の予約に制限をかける場合はあります)
緊急事態宣言レベルになった場合は1日2組までとする、あるいは変異ウイルスの感染力が強すぎる等の問題が明らかになった場合は休館にする可能性もありますが、その際はまた改めて当ブログを中心にご連絡いたします。
まずは引き続き営業中であることをご認識いただけましたら幸いです。
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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