おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!
今日から4連休。GoToトラベルキャンペーンもあり、新型コロナウイルスの感染もやや弱まってきていることもあり、お出かけされる方も多いと思います。日本海側、但馬地方にもお越しのお客様も増えそうな予感。今日は、オススメのランチスポットをご紹介させていただきますね。
昨日は海産物のお話をしましたので、今日はお肉のお話をば。兵庫県北部地方でお肉といえば、但馬牛です。
日本の黒毛和牛の99.9%は但馬牛の血筋。但馬牛の中でも上位ランクのものが神戸ビーフと呼ばれます。
今回紹介させていただく「いろりダイニング三國」さんは但馬牛の中でも神戸ビーフクラス、評価の高い但馬玄を使ったレストランとして有名なお店です。
但馬玄とは?
契約牧場「上田畜産」で育てられ月に2~3頭しか出荷されない、特別な餌で育てられ脂の融点が低い但馬牛を「但馬玄」(たじまぐろ)と呼びます。
上田畜産さんは香美町にあります。繁殖と肥育を一貫して行っている牧場です。お肉の旨味と甘味を同時に感じられる但馬玄は私がこれまで食べたことのある黒毛和牛肉の中でもナンバーワンです。
私にとっては地元のお肉なので、ステーキで食べたいならばお肉を購入して自宅で食べることも可能です。いろりダイニング三國さんの道を挟んで正面に上田畜産さんの直営店「牛匠上田」さんがあります。こちらでお肉の購入も可能です。
そんな私もいろりダイニング三國さんに定期的に行ってしまうのがこのビーフシチューが食べたいから。もう、5回以上食べに行っています!
箸で切れるほどトロットロに煮込んだ但馬玄。お肉の塊がゴロゴロとある贅沢なビーフシチュー。これは流石に私も自分で作るのではなく、作っていただいたものを食べに行くのを楽しみにしてしまいます。
神戸ビーフクラスの黒毛和牛を食べるとなると、かなりの出費を覚悟しなければなりませんが、ビーフシチューならば旅行時のランチ予算として手の届く範囲ではないでしょうか。(ビーフカレーもあります!)
宿泊でガッツリ海産物を食べたからランチはお肉で。海の幸も山の幸もお召し上がりいただける旅行をぜひ満喫して下さい。
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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