これまでのノロウイルス対策+新型コロナ対策を行っている日本の宿って衛生面で安心安全なのです

ご挨拶・ご報告

おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。

ノロウイルスって食中毒、宿側が不衛生にしていて出るもの、というイメージをお持ちの方があるかもしれません。もちろん、調理人がノロウイルスを持っていて食材に感染、なんて場合も可能性としてはゼロではありませんが、宿泊施設からノロウイルスが出た場合、お客様が持ち込んだ場合が多いようです。

そのため、宿は対策としてお客様の嘔吐物や触れたものに細心の注意を払う必要があります。

ノロウイルスが流行した時に保健所から強く言われたのは除菌と共有タオルの禁止です。お客様が嘔吐した際は絶対に素手で触らない。

また、洗面やトイレの共有タオルは全てペーパータオルに変更しました。


タオルの共有は現在行っていません

また、今は新型コロナウイルス対策としてチェックイン時に手の消毒をお願いしています。


玄関にアルコール消毒液を設置

お客様は各自のお部屋に入り、お風呂は別のお客様と一緒にならないように配慮、お食事も個室で。更にはお部屋にウイルス除去機能のある空気清浄機を配備。

お客様と従業員とのソーシャルディスタンスは常に注意を払い、従業員は原則マスクも着用します。

チェックアウト後のお部屋の清掃も除菌を意識した拭き掃除を徹底します。

発熱や席をされているお客様のご来館はご遠慮いただくとして、仮に無自覚陽性で元気な方がいらしても、従業員も含め家族以外の方との3密を避けますのでリスクは非常に少ないと考えています。

もちろん、お客様へも注意を払っていただくためのお願い事項も生じています。

新型コロナウィルス感染症の 拡大防止対策に伴う対応について(随時更新アリ)

また、感染が拡大した場合、緊急事態宣言が延長された場合はその限りではありません。ただ、新型コロナウイルスを正しく怖がれば、日本の宿泊施設の衛生管理基準であれば、ちゃんと対応していけると考えています。

更には念を入れて当館では6月は2組様まで。段階的に3組、4組とお受けするお客様を増やしていく予定です。

6月1日以降、安心してお越しいただければと思っています。よろしくお願いします。

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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