毎日こんな美味しいカニが食べられて良いですね♪
香住に住んでいると、カニ宿をしていると年に何度かお客様にこう言われることがあります。でも・・・
毎日何十ぱいとカニをさばいていても、口に入るのはシーズン中数回です。もちろん、仕事中に味見とかで食べることはありますが、本気?!で食事としてカニを食べる回数は本当にわずかな回数です。
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
さて、先述のコメントとともによく聞かれるのが
一番美味しいカニ料理って何ですか?
ガクさんが一番好きなカニ料理って何?
といったことです。
確かに同じカニを使って焼きガニ、カニ刺し、カニ鍋、茹でがに、天ぷら等々・・・
素材の味を重視しながらお料理のバリエーションが多いのがカニ料理の特徴。地元の人はどれを一番美味しいって感じて食べているんだろうって質問したくなるのは何となくわかります。
それぞれに美味しさがありますので、その時々の気分で食べたい料理は変わりますが、一番好きな食べ方を、と聞かれたら私は「茹でがに」と答えます。
茹でがにというと
「熱々」が美味しいの?
と聞かれますが、基本茹であがった後に真水で洗いますので、「熱々」ではありません。むしろ、ある程度冷めたものの方が甘みをしっかり感じられます。
ミソとかに身を自分の好きなペースで絡ませながら食べられるのが至福の美味しさと私は感じています。焼きガニと甲羅みその炭火焼でも同じことができますが、焼きガニは焼きガニで焼いた香ばしさを楽しみたいので、かにみそに絡めることは(私は個人的に)しません。
当館でお食事の場合、鍋でしゃぶしゃぶにしたカニ身を炭火で焼いた甲羅みそに絡めるのはオススメです。
何れにせよ、私はかにみそとカニ身を絡めて食べるのが好きです。(あくまで私個人の好みの問題です)
その際、自分のペースで、好きな分量で調整して食べやすい茹でがにが食べやすくて一番食べるのが好きです。後、茹でがにはどこで食べても美味しいのが良いですね(笑)。よく
やっぱり海産物(農産物の場合も)は現地で食べるのがうまい
と言います。確かにそうなのですが、茹でがにの場合は極端な話、茹でて冷えたものですからお土産でもらったものを都会で食べても同じ味、同じ美味しさが確保できます。
更には当館の場合、競り落としていただいた加工屋さんに「浜茹で」をお願いしています。カニを茹でる技術というのもかなりの経験が入ります。(重さ、硬さによって茹で時間が変わってくる)プロの技術にお任せしていますので、安定して美味しいカニが入ってくるのもあります。安心して食べられます♪
味を変えたければカニ酢で異なる味を楽しむのもオススメです。
全てをカニ酢で食べるのではなく。
つけて食べるのとつけないで食べるのと
どちらもお楽しみいただくのがお勧めです
私はつけないで食べる、かにみそを絡めて食べるのが一番好きです。実は茹でがにだけでも色々な味の楽しみ方ができちゃったりします。
以上、私の大好きな食べ方とともに、個人的に一番大好きな「茹でがに」をご紹介させていただきました。
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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