先日、香美町役場に行ったらもう来年の香住フルマラソン大会のポスターが!!
毎年土曜日に開催。フルマラソンの翌日が日曜日というのはゆっくり体を休められますので助かりますよね。
役場にはもう一枚目を引くポスターが。
一瞬、「Snowball Fightって何だろう」と思ったのですが、雪合戦大会のポスターだったんですね。かっこいいポスターです!!こちらは2020年2月1、2日の土日に開催予定です。
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
さて、今日はまたカニのお話に戻ります。カニって何グラムぐらい、という言われ方が多いです。800gまでの小ぶりなものと、1kg以上の大きなものと。
柴山港の選別では甲羅の大きさで選別した後、その中でも重いものがよりランクの高いものになるケースが多いです。(他にも見栄えや脚の長さ等の基準があります)
重さは「身入り」ということになるのですが、せっかくなので今回、カニをさばいた時にカニミソがどれぐらい入っているかという佐野わかる写真が撮れましたので紹介させていただきます。こちらです。
上記写真。明らかに向かって右の甲羅の方が大きく、左が小さいです。でもカニミソの量はいかがでしょう。
左の方が目一杯入っていて、右のほうが少ないことがわかります。たくさんのカニをさばいていたら、こういったことは良くあります。必ずしも大きなカニだからカニミソが多いというわけではありません。
なぜ、このような写真を公開させていただいたか。2つ理由があります。
1)一つの甲羅のカニミソは1ぱい分のカニミソです!
以前お客様に
この甲羅みそ、何匹分入っているんですか?
と、お客様に聞かれたことがあります。小さな甲羅でもたっぷり入っているものも多い(日によって、個体によって異なります)。特に特選コース、番がにクラスのかにみそはハンパない。あまりのカニミソの多さに思わず「何匹分?」という言葉を発されたのだと思います。
特選コースのカニのかにみそ
「こんなに入っているの!」と驚かれる方が多いです
2)甲羅の大きさが違ってもカニミソの量は同じ
これから12、1月に向けて。時化の日が多くなり、カニが安定的に水揚げされなくなってきます。
解禁からこれまでの時期のように同じお客様に同じサイズのカニを揃えてお出しするということがしにくくなるかもしれません。当館では甲羅の大きさが違っても、カニミソのボリュームは同じぐらいで選んでいます。そのための予防線として紹介させていただきました(笑)。本物の地ガニをお出ししていることの証明にもなるかと思います。
こちらの大人気の甲羅みそ。ぜひご賞味下さい。
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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