今年も年に1度の海に対する感謝を込めて☆『第14回竹野海そうじプロジェクト』を開催しました!

NPOの活動

思えば水害、災害の最初だったかもしれません。

2004年台風23号による豊岡水害は今のように災害慣れ?!していない私たち日本人にとって衝撃的な被害でした。

豊岡市が当時の様子をまとめたサイト↓↓↓

14年前のちょうど今頃です。私たちの住む海岸沿いはものすごいゴミに覆われました。

当時の海中の様子↓↓↓


香住ダイビングサービス大浦湾海底清掃レポートより

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

そんな豊岡水害から14年。毎年続けていることがあります。(去年は13年目で台風により中止になりましたので本当は13回目になります)

豊岡水害の起こった日に近い日曜日に海の大好きなマリンレジャー愛好家が集まって陸と水中のどちらもをお掃除する「竹野海そうじプロジェクト」です。


テグスや疑似餌を回収するダイバー
※写真はダイブリゾートT-style提供


カヤックによる漂着ゴミ回収

カヤックによる漂着ゴミ回収は3年前から。これまで回収に行けなかったゴミのたまり場になっている半島周辺のゴミも回収できるようになりました。機動力アップです!!


勿論、砂浜のゴミ拾いも

美しい砂浜を守るため、細かな人工ゴミも拾います。

毎年、お子さん連れのファミリー参加の方も多いです。


お子さんの参加も多かったです!!

私が環境系NPOとダイビングショップをしている関係上、水中のゴミも拾い上げてくるのがこのプロジェクトの一つの特徴ですが、もう一つ全国的にみると大きな特徴があります。

それはダイバー、アングラー、カヤッカーと普段交わることのない、マリンレジャー愛好家ではあるけど、別々のアクティビティをしている人たちが一堂に介して同海に感謝する場を作っている、ということです。

地元の方たちの参加もあり、毎年100人以上の参加者があります。

 


ダイバーが回収した疑似餌を
釣り人がその傾向を考察

疑似餌が減り、サビキのカゴが増えている。

一時のエギングブームが去り、親子で楽しむファミリーフィッシングが増えているのを見てとれるそうです。

あと、去年から始まった海上アスレチックラグーンの影響でしょうか。

ゴーグルがたくさん落ちていました。


これまでよりもゴーグルが多い!!?

こんな感じで、水中に落ちているもので様々な事が分かったりもします。

キレイにするだけでなく、どんなゴミが多くて今後どうしていけばよいかも参加者全員で考えていく。

これからもそんな場でありたいと思います。


最後列真ん中の黄色いTシャツが私です(^^)

ご参加いただいた皆様もありがとうございました!!

主催者:NPOたじま海の学校 代表 今井 学

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