先日、さづ海岸観光組合の日帰り研修で神戸の吉兆さんへ行ってきました。
神戸吉兆さんにて
お料理の味付けや盛り付け、色々と勉強になりました。時には都会の有名店に食べに行くのも良いですね。
そんな中、一番びっくりしたこと・・・
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！
私はタバコを吸いません。
今回、25名で行ったので、何人かは喫煙者がいました。
吉兆さんが、というわけでなく、都会のこの対応が今やスタンダード何だろうなぁ、と感じました。
店内は喫煙。
喫煙所はありません。
外で吸ってきてください。
と。
はぁー
対応、これでいいんだ！！
当館も6月から禁煙にしたので、喫煙される方に対する対応には悩んでいたのです。
タバコをどこで吸ってもらうか・・・
喫煙所問題
最近、喫煙者の方もマナーが良いです。
「どこでタバコを吸ったらよいですか？」
とちゃんと聞かれます。
その際、喫煙所をご案内しますが、先日
「本日はお子様連れのお客様が多いので、可能ならば外で吸っていただけるとありがたいです」
と、お願いしたところ、快く応じて下さいました。
当館の喫煙所は閉鎖空間ではないため、お客様が多い場合はご遠慮いただく場合がございます。
「外で吸って下さい」
となると・・・
6月から今の時期までは良いです。
12月以降、寒くなってきたら。
「外で」とお願いするのは厳しいですよね。
喫煙ルームを設けるか。
判断に苦慮するところです。
現在の喫煙所を今後どうするか・・・
禁煙部屋での喫煙問題
朝の客室清掃係に確認したところ、この4か月間で禁煙室にもかかわらず、どうやら喫煙していたらしいお客様が確認できただけで3回ほどあったようです。
「禁煙室」であることが伝わっていなかったか。
そうかもしれませんが、どうやら確信犯の方もいらっしゃいます。
禁煙室での喫煙
というルール違反。
これはどこの宿泊施設（特にビジネスホテルさん）も悩まれているようです。
当館の場合、ネットやニュースレターで6月からの客室禁煙は告知させていただいておりますので、比較的告知が行き渡っているように思います。
完璧、は無理でも比較的禁煙室で喫煙される様なバッドマナーのお客様はこの4ヶ月で想定よりは少ない方ではなかったかと思います。
これを限りなくゼロに近づけるにはどうすれば良いか、今後考えていきたいと思います。
ある程度はお客様の良識に訴えるしかない部分ですので、禁煙室である旨の可視化、啓蒙は今後もやっていきたいと思っています。
あと、急速で臭いを除去できる業務用オゾン脱臭器は購入いたしました。万一の場合はこちらで対応させていただきます。
タバコの臭いが苦手な方はこれで対応できると思います。まれにタバコの臭いアレルギーの方もいらっしゃいます。「禁煙室」なのに、アレルギー反応を示してしまう、ということはあるかもしれません。
当館の「禁煙室」はそこまで生理学的に厳密な禁煙室ではありませんのでご了承いただきたく思います。
以上、まだまだ完全な禁煙化とはいえませんが、徐々に快適な空間を作って行きたいと思います。
完全禁煙化に向けて試行錯誤です！！
よろしくお願いします。
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