旧香住町は横に長~いまちです。JRの駅も佐津駅、柴山駅、香住駅、鎧駅、余部駅と5つもあります。旧町時代は町単位で最も駅の多い町だったかと思います。市レベルだと多いまちたくさんありますね。旧浦和市のように浦和、北浦和、南浦和、東浦和、武蔵浦和って・・・浦和市民でもあった私は、JRの駅に縁のあるまちに住む傾向があるのかもしれませんf^^;
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
JR福知山線、JR山陰本線。城崎温泉駅までは電化されていますが、竹野駅以降はまだ電化されておらず、ディーゼル列車です。まさに”汽車”です。
佐津駅や柴山駅。鎧、余部駅と言った無人駅から乗車いただく場合。
3つの注意点があります。今日は無人駅での列車の乗り方講座?!をご紹介させて頂きます。
(1)乗車できるドアの位置は1か所のみとなります
まず、列車に乗る際、乗ることのできる場所は1か所だけです。ホームに目印がありますので、そこからお乗り下さい。
なぜ、この位置のドアでないとダメなのか。それは、後程乗車した直後にわかります。
(2)ドアはボタンを押さないと開きません
列車が到着したら・・・
目の前に乗降ドアがありますが、降りてくる人がいない限り、ドアは勝手に開きません。
自動ドアではなく、手動ドアなのです。
列車が到着した直後はすぐに開けることはできません。この「あける」ボタンのバックライトがついてから押さなければなりません。
これで乗車することができます。今の時期は気づきませんが、冬場は寒冷地です。ドアが開きっぱなしで寒くならないようにドアの開閉は主導になっているのです。
ボタンを押さずにずっと立っていても、ドアは開きませんのでご注意下さいね。ちなみに閉めるのは車掌さんが全員乗車したのを確認したのちに自動で閉めます。
(3)乗車したら整理券をとること
JR山陰本線の各駅停車の普通列車は基本ワンマンカ―です。1つの列車に一人の車掌(駅員)さんしか乗車していません。そのため列車に乗車時、バス同様整理券をとって下車時にお金を支払う形になります。
気がつきましたか?先ほど乗車できるドアが一つだけになっている、とお話ししましたが、この整理券の発券機がついているドアのみ扉が開くようになっていたということなのです。
以上、JR山陰本線で無人駅から乗車する場合の注意点を3つ上げさせていただきました。
簡単そうに見えますが、説明なくいきなりこの場に立たされたらわからないことだらでけです。
列車でいらした方。JR山陰本線を各駅停車で旅したい皆様。
お気をつけ下さいね♪
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