先日、Twitterのタイムラインを眺めていたら、すごいリツイートされているホテル関係者の方の投稿がありました。それがこちら。
夏の旅行シーズンとなってきましたので、ホテル業関係者から、お知らせと言いますか、お願い事を。ホテルでは、お客様のチェックアウト後のお部屋でゴミ箱に入っていないものは、全て忘れ物として扱う、というのは、聞いたことがある方もいるかと思います。そんなお忘れ物について。 pic.twitter.com/v3ssIDxwmw
? 月屋 (@tsukiya_i) 2017年8月10日
内容的にはチェックアウト後、ホテルのお部屋に置いたままにしておくもののお願いです。
飲みかけの飲料やレシート、クーポン。ホテルは数日間忘れ物として保管されているそうです。明確に不要という事がわかるようにゴミ箱に捨てる等していただけると助かります、というお話です。
ちなみに旅館や民宿の場合、飲みかけの飲料や食べかけの食べ物はチェックアウト後、捨てます。万一、それを後から取りにいらしても破棄後の可能性が高いです。理由は旅館業は保健所の管轄でいうと飲食業だからです。万一、お腹を壊したお客様がいらした場合、宿泊施設側の責任になる可能性があるからです。食べ残し、飲み残しを保管しておく、ということ自体に衛生上の問題を感じるからです。
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです。
はい。私もレシートやクーポンとか気をつけたいと思います。いらないモノはちゃんとゴミ箱に捨てよう・・。
本筋のそのお話ではなく、思わず共感してしまったお話しがありましたので、紹介したいと思います。
いやこれ、ホテルに限らず旅館や民宿でもそうだと思います。それがこちらのお話。
チェックイン時に記入するカードに郵便番号を書いていただけると、大抵のホテルスタッフは涙が出るほど助かりますｗ
はい。当館でも無茶苦茶助かります！！
なぜ、郵便番号を書いていただくと助かるのか。
通常パソコンの変換機能には郵便番号を入れると住所に変換される機能がついています。
実は、宿泊施設のフロント会計システムにもこの機能が入っています。
郵便番号を入れれば住所も一緒に入力される
これ、逆はできないフロント会計システム多いんです。
例えば、宛名書きソフト（筆王とか筆まめ）は住所から郵便番号変換機能がついています。が、フロント会計システムでは郵便番号から住所は変換されても、住所から郵便番号を変換されないものが多いです。
でもって、住所の手入力って読み方がわからない場合が多く、意外と手間がかかることが多いんですね。（特に京都市内は難しい・・・）
で、私もフロントをやっているのでわかるのですが、郵便番号が未記入のお客様って意外と多いです。感覚的ですが、３～４組に１組は書いて下さらないような・・・
郵便番号を書いて下さるお客様、とっても嬉しいって気持ち、むちゃくちゃよくわかるんですね（笑）。
とは言っても、引っ越ししたてだったり、覚えてらっしゃらない方もいらっしゃるのもわかります。間違えてらっしゃる方も時々・・・ｆ＾＾；
なので、強制ではありません。こちらもあくまで「お願い」です。
郵便番号、書いてもらえると
私も泣くほどうれしいです（笑）
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