「弁当忘れても傘忘れるな」は雨がよく降るではなく、1日の中で天気が変わりやすいという意味です

お天気

梅雨入りしてからほとんど雨が降りませんでした!

いよいよ今日からしばらく雨マークが続きそうです。


週間天気予報では昨日まであった
晴れマークが曇りか雨マークに・・・

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。

いよいよ本格的な梅雨シーズンです!!

ということで、今日は傘のお話をば。


日本海側は傘が必需品の地域と言われますが・・・

日本海側に伝わることわざ「弁当忘れても傘忘れるな」

私自身、子供の頃からよく小学校でこの言葉を聞きました。

弁当忘れても傘忘れるな

なので、但馬、兵庫県北部地方のことわざか何かだとずっと思っていました。

でも、ググってみると北陸から山陰、どこででも言われている言葉であることに気づきました。

弁当忘れても傘忘れるなに関連する検索キーワード

日本海側、北陸側から山陰にかけて様々な地域とともに検索されています。ということは、これらの地域でよく使われている言葉であるということです。

私の住んでいる地域、但馬だけのことわざではなかったんですね。

但し、このことわざは冬中心の言葉です

朝晴れていたのに急変して雨や雪に。1日の中で目まぐるしく天候が変わる。


朝、快晴と思っていたら・・・


急に雪が降ってくる・・・

こんなことはよくあります。

「弁当忘れても傘忘れるな」ということわざは、雨の日が多い、曇りの日が多いジメジメとした日本海側特有の天候のことを言っているのではありません。

1日の中で目まぐるしくお天気が変わることを言います。

梅雨時期、そして夏はお天気は安定している

まず、梅雨時期の降雨量に関していえば、太平洋側よりも日本海側の方が少ないです。梅雨の雨、というのは日本海側では大した雨ではありません。

そして梅雨明け後からお盆過ぎまで。

日本海側では快晴が続き、ほとんど雨は降りません。


7/20前後から約1か月間、
雲の少ない快晴の日が続きます♪

いわゆるスコールのような急な雨が夏場に降ることはありません。

「弁当忘れても傘忘れるな」

冬のことわざです。

梅雨時期は日本全国で通用しますよね。日本海に限ったことわざではありません。

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TODAY’S PHOTO
瑞風のエンブレム

先週土曜日佐津川付近にて走行中を撮影

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