美味しい白ご飯とたくあん。はい。私、お漬物大好きです。その中でもたくあんが大好きです。良いお米で炊いたホカホカのご飯にたくあん。最高ですよね!!
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
先日、とってもおいしいたくあんを頂いたので紹介させて頂きますね。
それがこちら
無農薬の地元の大根を無添加・保存料一切使わずで販売されています♪
変な甘みもない、ご飯を食べるお箸を進めてくれる、これぞまさしく”キングオブ漬物”です。これは純粋に美味しいので多くの方に食べていただきたいと思います。
沢庵和尚のたくあん漬をお勧めするもう一つの理由
作ってらっしゃるのは豊岡市出石町。そうなんです。あの沢庵和尚由来の沢庵寺のある出石で作られているのです。
皆さんはご存知でしたか?
「たくあん」というお漬物の名称の由来となった沢庵和尚は出石の出身なのです。
個人的に「沢庵和尚」という名は宮本武蔵由来でよーく知っていました。(吉川英治の「宮本武蔵」内での創作話でですがf^^;)
お墓も出石の宗鏡寺(すきょうじ)にあり、沢庵和尚ゆかりのお寺ということで通称「沢庵寺」と呼ばれています。
現在、この宗鏡寺(すきょうじ)が老朽化のため、「沢庵寺再興プロジェクト」を実施しています。
宗鏡寺は、室町時代に山名家の菩提寺として創建されました。
その後、江戸初期に沢庵和尚が再興されたことから、沢庵寺とも
呼ばれ親しまれてまいりましたが、400年における風雪による
老朽化のため全面改築工事の施工を決定致しました。
この機会に地元但馬の木材を利用し木造仏閣建築においての
技術継承、さらには山林の保全・植林を通じ郷土愛を育み、
次世代への財産として受け継ぐことを目的とした「沢庵寺再興
プロジェクト」を発起いたします。宗鏡寺住職 小原游堂
この「沢庵和尚のたくあん漬」の売上は沢庵寺の改修工事の費用の一部となります。おいしいお漬物を食べて、しかも貴重な文化遺産を守る活動もできてしまうのです。
今回、「沢庵和尚のたくあん漬」を中心になって販売されている加芝さんは以前私のお店でダイビングのCカードをお取りいただき、かつカニを食べにもお越しいただいたことがあります。
また、息子さんが出石そばのお店をされているので、そちらに美味しいおそばを食べに伺ったこともあります。
元々今回のたくあんをいただく前からFacebook上で「今年のたくあんは出来が良い!」と断言されていて、加芝さんが言われるならば間違いないだろうって思っていました。(というのも、加芝さんのFacebookのタイムラインはご夫婦で色々な但馬の旨いもんを食べに行かれた食レポが並んでいるのです。笑)
味は折り紙付き、沢庵寺改築の思いの詰まったたくあん。お聞きしていた通りの美味しい味をいただくことができました。
明日、4月1日2回目の樽出しをされます!
そんな加芝さんより嬉しいお知らせが。
「沢庵寺の沢庵漬」第2弾を4月1日樽出します。100個しかありませんが、予約がたくさん入っていますので、お早めにご注文ください。
とのことです♪
あ、肝心の注文方法です。
但馬、出石へお越しの際は出石そば「輝山」さんで販売されています。
通信販売でご希望の場合。
たくあん漬1/2本、1個500円
申し込み方法
FAX:0796-52-2033 輝山
郵便レターパックで、商品と一緒に郵便局の払込取扱票を送付しますので、代金+送料を郵便局でお支払いいただく形となります。(送料:2本入り180円、4本入りで360円)
味は私も保証します♪
「たくあん」という名称由来の場所でつけられたホンマモンのたくあん漬。この機会にぜひ!
あ、宗鏡寺(すきょうじ)さんも拝観が出来ますので但馬方面へいらした時はぜひ。
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TODAY’S PHOTO
たんとうチューリップまつりは4/18から
出石からほど近い但東で開催される
チューリップまつりも間もなくです!!
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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