おはようございます!
今週は会議とか勉強会とか、町内ではありますが出かけることが多い週です。
ちなみに先日、嫁の名前がヤフーニュースに載っていてビックリ!!
ジオパークで地域づくりを、26日にシンポ/小田原
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000022-kana-l14&1361430019
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ジオパークで地域づくりを、26日にシンポ/小田原
昨年、日本ジオパークに認定された「箱根ジオパーク」を生かした地域づくりを目指すシンポジウムが26日、小田原市入生田の県立生命の星・地球博物館で開かれる。
ジオパークは国立公園と地域的に重なっていることが多く、自然の保護と活用という理念も共通していることから、相互の協力を図ろうと、箱根ジオパーク推進協議会と環境省が主催。
箱根火山一帯は、富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
京都府から鳥取県にまたがる世界ジオパーク「山陰海岸ジオパーク」のガイド、今井ひろこさんが講演。同ジオパークの事例を紹介しつつ、ビジネスへの活用やガイドについて話す。東京農業大学の中村幸人教授は、箱根ジオパークの見どころである仙石原湿原の保全について講演する。
午後2~4時。入場無料で、予約不要。問い合わせは自然公園財団電話03(3556)0818。
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はい。昨日、小田原に出張でした。
そんな中、私は地域の民宿が集まってじゃらんnetの勉強会でした。
関東にしか売っていない「ペットじゃらん」を見せていただきました!
今回はワークショップ。KJ法でした。
お題は「佐津の良いところを探してみよう」
おなじみ?!ポストイット法
一応夫婦でこの手のワークショップをやっている面目躍如?!
数分で私1人で21枚のポストイットを記入できました。
他の皆さんは手が鈍っていた模様。自分の地域ほどなかなか出てこないものなんですよね。
抽出された内容を全体的に見て思ったのは
意外に「食」のネタが少ないこと
理由を皆で話し合ってみると、今や「食」に関しては「佐津」と限定できるものはない。
「香住」でも同じことが言えるし、山陰、日本海、といった枠組みでも言えてしまうモノが多い。
そんな考え方がネタ出しのストッパーになってしまっているようです。←私もそうでした。
(今考えるとジオ鍋や烏香住丼等佐津オリジナルなものもあるんですけどね)
冬のジオ鍋。ジオ鍋は佐津のオリジナル料理ですね♪
もう一つ思ったのは「人」に関するネタが思いのほか多かったこと。
100軒ちょっとの世帯数のうち39軒が比較的小規模でアットホームな民宿。
集落が歩いて周れる範囲で、行きかう子供たちが必ず挨拶をしてくる。
のどかな海辺と親しみやすい住民。
etc・・・
田舎に行けばどこにでもありそうな風景。
でも、ここにしかいない人たちがいます。
民宿ならではのおもてなし、田舎ならではのおもてなし。
このことをもっとわかりやすく伝えていければいいのかな、と思いました。
抽象的で難しいことですが・・・
どこにでもありそうな佐津の長閑な風景