さあ、今年3回目(ぐらい?)の寒波がやってきましたー
本日がピークの暴風雪。
今日と明日、お越しの方は道中お気をつけてお越し下さいね。
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
ここのところ、宿の予約関係のお話を中心に記事を書いています。
先日、お客様とお電話の際、最後にちょっときつい物言いになっちゃったかな、と受話器を置いてから反省。昔のトラウマが出ちゃったかな、というエピソードを紹介したいと思います。
「一応予約しておいてください」のいう日本語
先週、3月の予約をお電話でいただ来ました。空室状況とプランをお打合せの上、空室の日をチョイス。最後お客様が言われたひと言がこちら。
「では、その日で一応予約しておいてください」
私は条件反射的に思わず
「一応」ではなく、正式な予約となりますがよろしいですか?
とやや強い語気で言ってしまったと思います。
いや、ひょっとしたらお客様に対して失礼なぐらいキツイ言い方だったかも・・。
結果、正式なご予約を頂いたのですが、私はこの「一応」という言葉に宿に帰ってきたばかりの頃の失敗のトラウマがあるのです。
「一応」は正式予約?仮予約?
ちょうど19年前、まだ私がこちらに帰ってきた最初の初冬です。電話を取り、松葉ガニ予約を受けました。繁忙日の土曜日です。
予約を頂いたのち、当日になりました。お客様がいらっしゃいません。さすがに夜遅くなったので、折り返し電話をかけてみると
「えっ?!まだ正式に予約はしてなかったはずだけど?」
と、ビックリな返事。
確かに電話は私が受けました。でもそういえば・・・
そのお客様、
「一応」予約お願いします。
って言われてたんですね。
当時は「一応」という言葉に深くは反応せず、「お客様から電話番号も聞いているし、正式な予約なんだろう」って勝手に判断していました。
前日に予約確認電話をしなかった私のミスもあります。
以来、「一応」という言葉に敏感に反応してしまうのです。
先日、電話で私が対応させていただいたお客様にはきつい言い方をしてしまいました。申し訳ありませんm(_)m。
でも、、、、
予約に「一応」はありません!
先日もお話しした通り、宿泊予約は「契約」です。お部屋を抑えた時点で正式予約となりますので、「一応」とか「とりあえず」という言葉を使いがちな方。ご注意くださいね。
あらぬトラブルを抱え込んでしまう可能性がありますので。
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甲羅みそ、グツグツ♪
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