【悲報】ANAの早割チケットを購入していたのですが、
1ヶ月間違えてとっていました(>_<)
キャンセル料なかなかの金額でした・・・(T^T)
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
気持ちを切り替えて今日もブログ書きます!!
今日は、昨日いただいたお客様からの問い合わせ。
今週末雪降らないみたいだけど、 ノーマルタイヤで行っても大丈夫だよね?
さてさて。今週末のお天気は・・・
昨日と今日は雪マーク出てますが
週末に雪マークは出ていません
この状況ですと、よほど変な町道とか通らない限り、週末峠の上でも雪道運転の心配はいらないでしょう。
では、ノーマルタイヤでも大丈夫か?
これは私の口からはお返事しづらいところです。
積雪とノーマルタイヤの可否は別問題
まず積雪時、スタッドレスタイヤは必須です。ノーマルタイヤでは自動車道も乗れません。
雪が降ると冬用タイヤでないと
自動車道には乗れない場合があります!
ただ、ここで注意して頂きたいのは雪道運転でスタッドレスタイヤを履く理由。
スリップ防止です!!
スリップは雪よりもむしろ、凍結から起こる可能性があり、凍結を起こすのは雪もさることながら「気温」が低くなることが一番の要因です。
最低気温が氷点下の日は要注意!!
そうなってくると、たとえ雪マークが出ていなくても、最低気温がマイナス表示されている日は油断できない、ということ。
雪が降っていなくても、雨が凍結する、ということだってあります。
冬用タイヤでも注意して頂きたいこと
冬用タイヤ、いわゆるスタッドレスタイヤならば大丈夫、とは思わないでください。
余談ですが、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違い、ご存知ですか?2つあります。一つはゴムの材質。タイヤは柔らかい状態でないとグリップしません。そのため、低温でも硬くならずにしなやかさを保つゴムが使われています。なので、高速道路などでは時速100㎞以上で走らないようにした方が良いです。
あともう一つは表面に掘られた溝のパターンが違うこと。タイヤが滑ってしまうメカニズムはタイヤの表面にできた水膜によるもの。溝によって水膜ができない構造にしてあるわけです。北海道とかで氷点下10度以下だと乾いた氷になり、一転滑りにくくなるのは水膜ができにくいほどの気温だからです。
そんなタイヤだから雪道、凍結路でも大丈夫!!
と言いたいところですが、決してそうでもありません。
・急発進、急ブレーキ、急ハンドルは避けましょう
「滑りにくい」のは確かですが、「滑らない」わけではありません。「急」のつく動作は避けた方が良いです。
・車間距離はあけましょう
万一のスリップに備えて車間距離をあける。これは絶対です。
・経年変化があります!!
スタッドレスタイヤの性能維持は2,3年まで。という方もあります。3年目(3シーズン目)以降のタイヤは十分注意してお使いください。
・大雨での走行は要注意!!
実はスタッドレスタイヤ、過剰な雨に対しては路面から浮いたような状態となり、ブレーキなどが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起きやすいです。大雨の時には注意し、ブレーキやハンドルが利きにくくなったらアクセルを弱めて冷静に対処して下さい。
以上、ノーマルタイヤのリスクとともにスタッドレスタイヤの注意点についても書きました。
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