えっと・・・
浦和レッズがセカンドステージ優勝しました!!!!!
テレビ観戦でしたけどね♪
あ、かどやには全然関係ないことですが、嬉しいことですのでつい・・・f^^;
年間優勝ではないので、まあ、これぐらいで・・・
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
先日、京都国立博物館で開催されている「没後150年 坂本龍馬」展を見に行ってきました。
私は高校時代司馬遼太郎の多くの本を読破していましたし、大学時代は日本史と人文地理を専攻していましたので、幕末は得意分野です。
読書大好き!司馬遼太郎を読みまくった高校時代☆自分の好きなこと(3)
今回の坂本龍馬展、メインは坂本龍馬のたくさんの手紙の展示でした。
筆まめでたくさんの手紙が残っている坂本龍馬
坂本龍馬の現存している手紙は139通と言われています。ここ数年で発見されたものもありますので、今後も出てくる可能性がありますし、実際はもっともっとたくさんの手紙を書いていると思います。
がっつり、3時間見学しました。
暗殺される直前に後藤象二郎に宛てた手紙も展示されていました。
有名なエピソードのある手紙です↓↓↓
何て日だ!たった1000円で買った坂本龍馬・暗殺直前の手紙、驚きの鑑定額|バイきんぐがロケで偶然発掘
新政府の財政担当に三岡八郎(のちの由利公正)を推薦していたエピソード。大政奉還直後のあの時点で新政府の人事のやりとりをしている、しかもそこに助言できる立場であったというのはすごいですね。
坂本龍馬の手紙はその人間味あふれるユニークさ。様々な史実がフィクションとして脚色され、小説やドラマになっていますが、ゼロから作った話ではなく、この手紙が元となっているエピソードが多いです。
家族に宛てた飾り気のない手紙もあれば、政(まつりごと)に関する丁寧な手紙、どちらも多数展示されていました。
マメさだけでなく相手を思う気持ちも溢れている
私が興味深かった資料は弟分のように可愛がっていた池内蔵太の母親に宛てた手紙。
数多く残されている家族とのやりとりの手紙もそうですが、彼の気配り、仲間を思いやる気持ちがとても伝わってきます。今でも坂本龍馬が人気があるのは、こういったところにあるんでしょうね。
当時も手書きの手紙をもらうと嬉しかったと思います
まだ車も列車もなかった時代。書いた手紙が高知の実家まで届くのにどれぐらいかかったんでしょうね。1ヶ月以上かかったのだと思います。手紙を待つ側はきっと待ち遠しかったに違いないでしょう。手書きの文字にはその人独特の個性が出ます。それも相まって温かい気持ちになれます。
私自身、パソコン&ワープロソフトの登場で、ほとんど手書きでお手紙を書かなくなりました。お客様に書くときは若女将に依頼。私は手書きで書くのを避けて通っていましたが、昨日発送したニューズレターにはA4一枚に書いた私の手紙を同封させていただきました!!
今後のニューズレターも自分の字がどんなに汚くても「手書き」のお手紙を入れていくことは大切にしていきたいと思います。
話を元に戻しますが、坂本龍馬展、良かったですよ!11月27日までやっているようですので京都に行く機会のある方は是非。京都国立博物館は京都駅からも比較的近いのでありがたいですね♪
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TODAY’S PHOTO
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