昨晩は大阪日帰り強行軍でしたが、無事帰ってきました。
今日も朝から元気に頑張ります!!
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
ここのところ、アクセスの多いブログ記事。海水浴場のクラゲに関する記事です。
この2つの記事へのアクセスが夏休みに入って以降、とても多いです。
お盆を過ぎるとクラゲが増える?
本日、8月10日。8月も3分の1を消化。夏休みも折り返し地点となりました。明日の祭日「山の日」から15日ぐらいまでお盆休みの方も多いのではないでしょうか。かどやも夏のピークシーズンとなります。
今年のお盆、お天気は良さそうです♪
※兵庫県北部週間天気予報より
そんな中、海水浴にお越しの皆様にとって気になるのが昔から言われる
お盆になるとクラゲが増える
という言葉。
電気クラゲの正体は「アンドンクラゲ」
クラゲにも様々な種類があり、刺さないクラゲもいます。
昔から「お盆を過ぎると・・・」と言われ、触れると刺胞毒で腫れ上がる犯人となるクラゲは「アンドンクラゲ」です。
名前の通り行灯を思わせるような体長3-3.5cmほどの立方型の傘を持ち、その下に長さ20cm程の鞭状をした触手を4本伸ばしている暖海性の立方クラゲである。
クラゲの中では強い遊泳力を持っており、黒潮に乗って日本近海に北上し、北海道付近にまで達する。日本近海での発生期は6-8月となり、その時期であるお盆の頃と、行燈に因んで名前が付いたとも言われる。
その遊泳力と強烈な刺胞毒で、小魚を捕食する。
本種はカツオノエボシと共に電気クラゲと呼ばれて嫌われている種である。人が刺されると激痛を感じ、患部はミミズ腫れのようになる。殆どの場合において大事には至らないが、その痛みの強さから、一度でも刺されると印象に残りやすい。体が透明で海水に透けて非常に見えにくいため、気づいた時には刺されているというケースも多く、海水浴やダイビングでの要注意動物とされている。本種が群れを成して押し寄せた場合、海水浴場が閉鎖される事もある。
お盆以降の海水浴を避けた方が良いと言われる理由の一つとして、本種の存在が挙げられる。
Wikipedia「アンドンクラゲ」より
厄介なのは半透明で水中メガネをしていても見づらいことです。少しでもピリッと感じることがあったら塊でいることがありますので、一旦海から上がってくださいね。
実際にお盆にいるのか?
ダイバーがじっくり目を凝らして水中を見ていると、「あ、いる!」と確認できます。が、お盆頃に見られるかどうかというと、私の感覚では近年9月に入ってからの方が多いかな、と感じています。お盆時期に見かけることは少ないです。(あくまでも近年の傾向であり、絶対ではありません)
ただ、「お盆を過ぎると」という言葉は事実ですが、例年お盆期間中に出現する可能性は少ないのではないかな、と感じています。
ダイビングで見かけたときには当ブログでも報告させていただきます。
佐津ビーチの場合、出現情報は監視所に報告されますので、心配な方は聞いてください。
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