イカイベント紹介していましたが、宿泊プランの方も、先週末より活イカプランスタートしています!!
あ、一応告知でした^^
おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。昨日のSNSのお勉強に続いて翌日に受講したセミナーのお話です。以前、とってもお世話になったマーケティングコンサルタントの松野恵介さんのコラボセミナーということで、「ほめ達」西村貴好理事長のセミナーに行ってきました!
知った方つながりで「ほめ達」協会の方とつながりができる!これはチャンス!!
「ほめ達」って何?なぜ「ほめ達」なの?
まず、「ほめ達」とは何か?なぜ「ほめ達」に興味を持ったのか?今回のセミナーの協会西野貴好理事長の自己紹介を読んでグサッときたのです。
家業のホテル運営で人材定着不足に悩む。その中で「ほめて伝える」効果に気付き、たった一年で数百万円掛かっていた人材募集費を0円にする。
ほめ達とはスタッフを「ほめて伸ばす」人材育成のこと。西村貴好理事長の自己紹介では”ホテル”となっていますが、旅館、民宿、様々な宿業界で人手不足が言われています。その反面、若い人たちの働き場がない・・・この原因、矛盾は何なのか。私自身が最近気づいたのはサービス業、接客業全般に横行する育成方法に問題があるのではないかと思ったのです。
旧態然とした宿屋の人材育成方法
よくかどやは地域の同業者さんから「若い優秀なスタッフが入り続けていていいね!」とよく言われます。確かに最近だけでも、田中さん、ミキちゃん、みなみちゃんと優秀な若いスタッフに恵まれています♪
それでも冬とそれ以外の季節労働の格差はなかなか埋められず、当館でも大変です。宿業界は離職率の高い業界。正直、お客様に対して声だかに叫ぶ”おもてなし”とは裏腹に、従業員を叱って教える旧態然とした指導の仕方が残ったままの業界でもあります。
そこで『ほめ達』なのです。
「ほめ達」での気づき
さて、そんなほめ達(ほめる達人)についてのお話の中での気づきです。
もっとも納得したことは、
「ほめる」という行為は相手に対して行うのではなく、自分の心を整えるために行うもの、ということです。
ほめる事によって相手を管理、コントロールしようと思うことは「ほめ達」ではありません。
人には感情があるので、怒ったり叱ったりということを行ってしまうことはあります。大切なのは「あ、今自分怒っているな」という感情に気がつくこと。
気づくことができれば、落ち着かなきゃって自分に言い聞かせることができます。咄嗟なことが起こった時、急なリアクションを求められた時に人は本性が出ます。そこで感情のコントロールができる人間になりたい、というのは私にとっては永遠のテーマ(笑)。
気づく→落ち着く→肯定的な言葉に置き換える
そういった習慣になるように日々意識していきたいと思いました。
従業員が笑顔で楽しそうに働いている宿にしたい。
楽しそうにしているから楽しみたいお客様が集まってくる。
お客様は「旅行」というレジャーをしにやってくるのです。
そんな場を提供できるように。
まずは「ほめ達」検定3級を近日中に受けに行きたいです!!
そして、最後に・・・
懇親会でご一緒したのですが、お話していて実感したのは自分の恥部を隠そうとしないこと、無理にかっこよく見せようとしないこと。昨日ご紹介したSNS教習所のセミナーでも感じたのですが、自分を必要以上にかっこよく見せようとするとそれが見透かされる時代になってきているんだな?(SNSであっても)、逆に自分の恥をさらっと言える人ほどかっこいいということを実感した2日間のセミナーでした。
背伸びせず、自然体で。自分の感情に気づきながら周りの人たちの価値を見つけていく。そんな目標ができました。
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TODAY’S PHOTO
いただいた言葉
ほめるとは価値を発見して伝えること!
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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明日もセミナーのお話の続きです♪