おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。今朝はツバメの鳴き声が早朝からものすごく、風の音がすごかったため、早くに目が覚めてしまいました・・・。今シーズンのゴールデンウイークのご予約に異変が。のどぐろ舟盛付ごっつぉプランのご予約がとても多いんです！！
昨日は5組中4組がごっつぉプランでした！
香住名物「キス場のノド」、大ブレイク中♪
5月末までですのでご注意くださいね。
さて、自分で言うのもなんですが私、若い頃から？！読書量は多いほうだと思います。最近はネットサーフィンやSNSに時間を割かれて読書量が減った感もありますが、パソコンが登場するまでは学生時代もサラリーマン時代も多い時で週２、３冊、少なくとも週１冊は本を読んでいたと思います。
列車通学で読書に夢中だった高校生時代
高校は地元の実業高校の電気科に行きました。中学生の頃は勉強がそんなに好きではなかったし、自分が大学に行くというイメージがありませんでした。部活動も体育会系で、学校の授業は実習中心でバリバリの理系。そんな中、列車通学だった私はいつしか本を読むことにはまりました。
最初にはまったのが定番ですが「竜馬がゆく」。続けて「燃えよ剣」。むちゃくちゃ幕末にはまりました。やがて司馬遼太郎さんの作品にハマっていき、その他「世に棲む日日」や「坂の上の雲」、大学に入ってから「菜の花の沖」を読みました。
一番のお気に入りは「燃えよ剣」♪
その流れから一時期新選組にハマっていました。どちらかというと私は佐幕派で、大学時代の旅行も、意図的に会津や函館に行きました。（あ、結果的に山口県も鹿児島県も高知県も行きましたけどｆ＾＾；）
土方歳三大好きでした♪
（大学三回生の時訪れた函館にて撮影）
「本を読んでいて勉強しているって言われるのっていいなぁ?」
高校時代、次第にそう思う様になってきました。あまり楽しくない電気の実習授業。部活も厳しいばかりで結果が出ない。今思うと高校時代一番楽しかったのは読書だったかもしれません。吉川英治の三国志を全巻読んだのも高校時代でした。
全8巻。これは読み応えがありました！
結果、大学へ進学することに。高校が電気科なのに、大学が文学部に進んだのはこの時読書にはまったからです。「本読んでたら勉強していることになるって環境いいよな～」って。大学に進みたくなった理由はそんな単純な理由でした（笑）
そうそう。高校時代、宿の常連のお客様に「この本はオススメだから絶対に読みなさい」と言われた本がありました。
新田次郎 孤高の人
「但馬には日高町の植村直己と浜坂町の加藤文太郎というすごい登山家が２人もいるんだぞ。君はそんな素晴らしい地域に生まれ育ってるんだから。」
と、そのお客様は教えてくださいました。
すぐ隣の浜坂町にこんなすごい登山家がいたなんて・・・しかもその人が社会人になって生活していたのが神戸。先述の「孤高の人」には六甲山もたくさん登場します。私自身六甲山の麓の甲南大学へ進学したのも何かの縁があったのかもしれません。
「孤高の人」は今でもオススメの1冊です。私が大学時代野宿をしながらのサイクリストになったのも、この本の影響が少なからずあったと思います。
大学時代、椎名誠さんや野田知佑さんの旅エッセイ本ばかりを読んでいました。私がビール大好きになったのは椎名誠さんの影響かもしれません（笑）。
そういえば大学時代、あやしい探検隊の「林（リン）さんチャーハン」にハマってアウトドアで作りまくっていたことを思い出しました（笑）
大学、社会人と一人暮らしだったので
結構自炊をしていました
最近はビジネス書を読むことの方が増えてきましたし、PCを見ている時間の方が増えてます。直近に読んだ本だと・・・
この本読み終えたばかりです。
↓↓↓
実際の経験をお話しされている
ノンフィクションなので面白かったです！
お出かけされるご予定のない方。
ゴールデンウイーク後半は皆さんも読書三昧なんていかがですか？（＾o＾）
あ、というわけで、今日は高校時代のお話し、本を読むのが大好きだった時のお話をさせていただきました。
ちなみにそんな高校時代の私。写真はほとんど残っていなかったのですが先日高校の卒業アルバムを発見しました。
17歳のガク
自分でいうのもなんだけど、結構かわいいよーーーーーｗ
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TODAY’S PHOTO
のどぐろのお刺身！
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