おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。昨日はトンでもない強風が吹き荒れた1日！各所で予定されていたイベントが中止になりました（＞_＜）
お隣竹野の北前まつりも中止に・・・
本日、お天気は良くなりそうですが、昨日に引き続き強風にはご注意くださいね。
さて、このゴールデンウイークは地域のことや食材のことではなく、私のことをお話ししています。もしも共感できる趣味の話題がありましたら、フロントにいる私に気軽にお声がけください♪
今日は大学時代のお話を。
サイクリストな青春
私の大学生活の4年間を一言でいうならば「サイクリスト」でした。
1988年の春。熊本から阿蘇山へ。
この後やまなみハイウェイを自転車で別府まで。
しんどかったー（＞_＜）
夏休みは北海道、東北、信州。春休みは九州や四国をツーリング用自転車（ランドナー）で旅していました。交通機関はフェリーか青春18切符。
新日本海フェリーの安さは学生にはありがたかった！
アルバイトしてそのお金で旅をする。私の大学生活はその繰り返しだったようなｆ＾＾；。夏休みは毎年（4回生の時も）1か月ぐらい旅をしていました。
宿泊はどうしていたか？
今でこそ宿業を営んでいる私ですが、大学時代の宿泊スタイルは・・・
野宿か、ユースホステルか、旅の宿！！
そうそう、ちょうど北海道でライダーハウスが登場しだしたのも私の時代です。1か月の半分以上は野宿していましたし、交通手段は自転車ですから、1か月旅しても10万円でお釣りがくるぐらいしかお金は使いませんでした。
1987年北海道にて
寝袋やテントを積んでいます♪
毎日野宿ではなく、面白そうな旅の宿やユースホステルには泊まるようにしていました。
えりも岬YHのヘビーリピーターでした♪
「人間なんて」「岬めぐり」踊れますｗｗ
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わかる人にはわかりますよね？
ちなみにうちの奥さんは礼文島の桃岩YHに泊まったことがあるらしく、「ギンギンギラギラ夕日が沈む♪」が踊れるそうです。私も礼文島に行きましたが、礼文では野宿をしました。フェリーターミナルで踊っている桃岩YHの人たちは見ました（笑）。
こんな話、ユースホステル全盛の時代の人にしか伝わりませんよね？
当時は個性的、面白い宿が多かったです。もちろん、静かにその土地のマル秘スポットを教えて下さる旅の宿もありました。食後にミーティングというか、皆で集まってしゃべるのが楽しい。そんな場を求めて旅をしていたように思います。
そう考えると、”食”と”温泉”をメインにしている今のかどやの業態とはかなーり異なる旅行スタイルが好きだったんですね。あ、さすがにこの年になってくると、”食”や”温泉”メインの旅行も嫌いではないです。
ただ、当時の自分の旅行スタイルを思い出すたび、”民宿”を掲げているかどやならば、もっともっとお客様とのコミュニケーションがあってよいのでは、なんて思っています。
かどやも人の集まることのできるロビーがあればよいのですが・・・
現在のかどやは食後お部屋でゆったりまったりしていただくスタイルの宿です。
最後の４０代を迎えて、当時の旅行スタイルが懐かしくなってきた今日この頃です（笑）。
そういえば、卒業旅行では思い切ってアメリカ西海岸を走りました。
ハイウェイ中心のアメリカを自転車で走るには
小まめに道をチェックする必要がありました！！
そうそう。そういえばロスからサンディエゴに向かう道中、アメリカ空軍の演習場に自転車のまま入ってしまい・・・
この続き、興味のある方には直接お話しさせていただきます（笑）。
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