佐津盛り上げ隊の勉強会♪

まちの話

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


今日は日曜日、雪の心配のいらない週末です♪


ちょっと前ですが、17日に近所の宿仲間が集まって行った勉強会のお話をさせていただきます。


佐津盛り上げ隊
『佐津盛り上げ隊』と言います♪


このメンバーで勉強会をし始めてもう4年経ちます。
2年前、「ジオ鍋」をプレスリリースしたのも実はこのメンバー。


その時の新聞記事の内容↓↓↓
http://plaza.rakuten.co.jp/kasumikadoya/diary/201104160000/


昨日、自分自身の棚卸し、というお話をしました。




色々な意味で振り返ってみると、宿のお仕事って自分自身やお客様だけでなく、地域にとっても深くかかわっているお仕事だなーと実感しています。


そんな中、今回勉強会講師をしていただいた雑誌じゃらん地域担当の方に、とても興味深いスライドを見せてもらいました。
勉強会「地域活性化」について


例えば、ただ郷土料理をお出しするだけでなく、その背景もしっかりと説明する。


そのためにはその食材の事だけではなく、地域のことを「知る」必要があります。
更にはその知ったことを育み、自分たちで「誇り」にしないといけない。
自信を持って自慢できる、紹介できる状態になってお客様をお呼びすることができるわけです。


ただ、この食材を出したら売れるから、たくさんお客様が来るから、とそういった準備をせずに宿をやっていてもダメなわけなんです。
そもそも、自分自身が宿のお仕事をやっていて面白くないと思うんですね。


「知る」→「育てる」→「誇る」→「呼ぶ」


この循環を作るためのストーリー作りをしっかりとやる。
しかも、一人ではなく地域の同業者仲間で。


このことが元気なまちを作り、お客様がいらしてご満足していただける宿になるんだ、ということを最近とても感じています。


何より、そうやって地域の良さを知って発信していくということが楽しいんです♪
自分たちが楽しい、と思うことでないと訪れた方も楽しめません。
そんな思いでこれからも頑張って行きたいと思います。^^

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