おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。
さて、まもなく松葉ガニシーズンも終わりとなりますが、今冬から休眠していたツイッターを再開しました。Facebookが登場してからでしょうか。ツイッターの利用頻度が減り、私が使うソーシャルメディアはFacebookのみ。ツイッターはブログ記事の紹介程度にしか活用していませんでした。
登録は2010年1月となっていますので、もう6年以上やっています。でも、去年まで3年ほどあまり活用していませんでした。
ツイッターが続かなかった3つの理由
今思い返してみると、当初積極的にやっていたツイッターをやめてしまった理由は3つあります。でもそれは今となってみると自分のツイッターの使い方が間違っていたから。どんな風に使っていたから続かなかったのか。ツイッターをはじめた方、もしくは最近やっていない方の参考になろうかと思いますのでお話しさせていただきます。
(1)売り込み系のツイートがとても多いと感じ、自分も同じことをしていたから
まず、一番最初に感じたのがタイムラインに流れてくるツイートが売り込み系のものかbot(機械の自動投稿)ばかりと感じたから。もちろん、そうでない投稿もあるのですが、その辺は最初の頃きちんとリスト管理をしていなかった、自分自身の使い方に問題があったと、後になってわかりました。何より最初の頃はフォローを増やすためにあまり何も考えずに売り込み系の方もガンガンフォローしていったことも良くなかったです。
で、今思うと自分もプランの紹介とか旬の食材紹介とか売り込みのツイートばかりでした。食材の紹介をすること自体は悪いことではありません。でも、それはお客様にとって「へぇ~」と言っていただけるような役立つ情報であるべきで、売り込みになるような商品紹介であってはいけません。
現在私は”#カニうんちく”や”カニ語録”としてカニの専門的なお話を時々ツイートしています。
松葉ガニのメスのことをセコガニと言いますが、地域によってコッペガニ、セイコガニ、香箱ガニなどとも呼ばれます。 #カニうんちく #松葉ガニ #香住 #カニ語録
? ガク@民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2016年3月13日
「えっ?春や秋にもカニを食べることができるの?」11-3月漁期の松葉ガニと異なり、9-5月漁期なのがベニズワイガニ。近年香住ガニとブランド名称がつき、松葉ガニ同様カニフルコースを食べられます。4,5月、9,10月にカニが食べたければ香住へGO!! #カニうんちく #カニ語録
? ガク@民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2016年3月18日
(2)見逃しが多かったから
フォロー、フォローワーが増えれば増えるほどツイートを見逃すことが増えてきました。ツイッターはそれでOK、と言えばそれまでですが、やはりそれはそれで離れていく遠因となっていきます。ただ、今思えばこれもリスト管理でクリアできる問題です。
PCのTwitter公式アカウントの場合、
ツイート横の自分のアイコンをクリックすれば
リストへ行けます
リストを作っても「リストってどこでみるんだったっけ?」てなることも多かったりしますねf^^;
スマートフォンの場合も私、最初リストをどこから見るかわからなくて困っていました。
ツイッターのiPhoneアプリの場合
「アカウント→歯車(上の写真の赤丸)」
で、リストがでます。
(3)コミュニケーションがなかなか取れなかったから
タイムラインがどんどん流れていくツイッターの場合、コミュニケーションをとっていた人に対して返事が遅れると話が変わっていたり、終わってしまっている場合があります。数時間空けてしまうとレスを逃してしまう。結果、コミュニケーションが続かない、ということが起こってきて次第に「お知らせ」投稿のみになっていきました。
実はツイッターは即時性が一番の面白さ。レスポンスが遅れる、ない、というのが続かない一番の原因じゃないかって私自身感じています。更には自分の発信ばかりで誰かの発信にコメントを寄せるということを怠ると、なかなか自分にもレスがつかない。そういうものです。
ツイッターを楽しみながら続けていくには?
再開してからはツイッターを楽しく活用しています。大切なことは3つあります。一つは頻繁にやり取りする仲間を持つこと。もう一つはそれらを見逃さないリスト管理をしっかり行うこと。そして最後にこちらから積極的にコメントしていくということです。
小まめにやり取りする仲間を持つこと
ツイッターは情報発信と情報収集のツール、とも言われていますが、やはり双方向、コミュニケーションをとってなんぼのツールです。趣味や遊びでも構わないので、こまめにやり取りする仲間を持つと格段に楽しくなります。それによってツイッターをかけるきっかけも作れます。「通知」シグナルでレスが入ったことは確認できますので、比較的早いレスポンスでやり取りができるはずです。
大切な投稿を見逃さないリストを作ること
本当に見逃したくない方はリストでしっかり管理しましょう。忙しい時は「通知」と「リスト」優先、そこだけチェックでも良いのです。また、リストはどこでチェックすればよいのか、をデバイス(PCの場合、スマートフォンの場合、タブレットの場合、という意味です)毎に把握しておきましょう。
即時性、チャットのような感覚で、となると「常時やってられない!」となりますが、ツイッターの場合は「自分は毎日23時から1時間はレスポンスが早いよ」とか「通勤の行き帰りは即レスできるよ」って感じで「この人がツイッターでアクティブにしているのはこの時間帯だな」という認識を持ってもらう使い方をするのも一つの手です。
「この人はこの時間帯ならばツイッターをよく見ている」って持ってもらえればいいし、自己紹介で自分のツイッター活動時間を記載しておく、なんていうのも良いかもしれません。
自分が発信することよりも誰かの投稿にコメントすることの方に力を入れること
コミュニケーションツールとして考えた場合、自分が発信することよりも誰かにコメントすることを意識しましょう。最初はむしろ自分の投稿よりも誰かの投稿にコメント入れる方を優先的にした方がよいです。自分の投稿にコメントが入った時嬉しいですよね。更にはそのコメントをくれた方ってしばらく覚えていませんか?
良質な投稿をして覚えてもらうよりも、誰かの投稿にコメントして覚えてもらう方が簡単です。
以上を行った上で、自分の発信を行うこと。極端な話、最初は自分の発信はせずに、興味ある人、面白い投稿に「いいね」したりコメントを寄せたりすることに集中してよいと思います。誰かとコミュニケーションして初めて自分の投稿にもコメントが入ります。もしもコメントや「いいね」が少ないのであれば、自分が他の人たちにコメントや「いいね」を入れていないということです。
今後、かどやのツイッターにもぜひ注目してください!
自分の経験を踏まえて、ツイッターの楽しみ方をお話ししました。なぜ長々とこういったお話を書いたかというと
皆さんもぜひツイッターをやってみて、かどやのツイートを楽しんでほしい、やり取りしてほしい
からです。
気軽なコメントのやりとりだからこそ、ついつい本音が出てしまうのもツイッターの面白いところです。私自身、気軽にコメントを楽しんでいます♪かどやのツイッターというよりも私ガク個人のツイッターと言えます。スタッフのみなみちゃんもツイッターやっていますので、ぜひフォローしてみてくださいね。今年はツイッター、しっかりとやっていきます!楽しみます!!
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すっごい拡散されて少しビビってますf^^;意外と当たり前のことを書いたつもりなのですが、知られてないことなんですね。我々宿業界側の説明不足ですね。 「なぜ、旅館に飲食物(特に飲料)の持ち込みをしてはいけないの?」 https://t.co/s51T23gevK #旅館の持ち込み
? ガク@民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2016年1月6日
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