活ガニ(生きたカニ)とゆでガニ、お土産で買うならどっち?

グルメ食材

おはようございます。民宿美味し宿かどやのGakuです。週末、雪の心配はなさそうです♪早朝、夕方は路面凍結のリスクもありますので心配な方は日中に車移動するようにしてくださいね。

今日もお客様から受けた相談、カニのお土産についてのお話をしたいと思います。

お土産でタグ付のカニを買いたい

「せっかく現地に来たので、お土産にタグ付のカニを買いたい。」

お客様からそんな声をよく耳にします。

柴山番ガニ「大仁丸」のタグ柴山ガニピンクのタグ

タグ付のカニを購入する場合、シンプルに言えば2種類。生きたままの活ガニ(かつがに)と呼ばれるものか、茹でた状態のゆでがにです。

昨日も解説しましたが、活ガニとは生きたカニのことです。

もらってインパクトのあるのは活ガニ

いただいた方がお土産の箱を開けた瞬間を想像してみてください。もらってインパクトのあるのは生きたカニです。

番ガニをお土産に番ガニをドーンと!!

生け簀で競りをして出荷するギリギリまで生け簀にいた柴山ガニですから、お土産で持ってかえっても、冷蔵便で翌日配達されても、箱のふたを開けた瞬間元気に動き出すことが多いです。以前お送りしたお客様から「子供がお風呂でこのまま飼いたいって言って困った」なんてお話を伺ったこともあります(笑)。ゆでると重さも2割ほど落ちますので、持った際のずっしりとした重みのインパクトがあるのも活ガニです。でも、この活ガニ、一つ注意していただきたいことがあります。

もらった人はカニの調理ができますか?

この一言に尽きます。お魚を一本でもらった場合も同様、調理ができる人もいればできない人もいますよね?正直、生きたカニをもらったんだけどどう調理してよいのか困る、という方もいらっしゃいます。

もちろん、これを機にカニをさばくことに挑戦してみるというのもありかもしれません。

カニのさばき方は以下を参照下さい
↓↓↓
カニのさばき方・調理方法~写真で解説(ズワイガニ・松葉ガニ編)

包丁(右利き用)意外と簡単ですのでぜひ挑戦してみて下さい♪

直ぐに食べられるのはゆでガニ

もらった人がすぐに食べられるのはゆでガニです。

柴山港のタグ付ゆでガニピンクのタグ付ゆで柴山ガニ

カニばさみがないと食べるのに不便なのでは?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に包丁で切れ目を入れる等すれば誰でも簡単に手で食べることができます。

夫婦松葉ガニこんな感じで・・・

直ぐに食べたい、調理がめんどくさい、という場合は断然ゆでガニがおススメです。個人的に私が一番好きなカニの食べ方はゆでガニです。タグ付、地物のカニの美味しさは甲羅の中のカニみその美味しさも極上、誰でも一番おいしくお召し上がりいただける方法なんじゃないかと思います。事前に茹でたものを買えば、調理に失敗もありません。大きくなくても良いので、1ぱいをゆっくり時間をかけて食べたいですね♪

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TODAY’S PHOTO
「ゆでセコガニ」
ゆでセコガニセコガニもゆでたものを買うのがおススメ

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